県産の花とイチゴＰＲ ２５、２６日、とちぎ花センター　「記念日」テーマに展示

県産の花とイチゴを合わせてＰＲするイベント「花と苺（いちご）のフェスティバル」が２５、２６の両日、栃木市岩舟町下津原のとちぎ花センターで開かれる。

県や農業団体などでつくる実行委員会の主催。昨年１０月に同センターが開園３０周年を迎えたのを記念し、今回は「フラワーアニバーサリー」をテーマとした。

フェスティバルでは、１０年後の自分に手紙を送る記念イベントを開催する。入場無料となる鑑賞大温室「とちはなちゃんドーム」では、華やかなフラワーディスプレーを展示。フラワーアレンジメントやパフェ作りなどの体験教室、先着で花の苗などを贈る企画も用意した。

会場では、イチゴや花の鉢物などを販売する。実行委事務局の担当者は「大切な人との記念日に、ぜひ花やイチゴを贈ってほしい」と呼びかけている。

（問）同事務局０２８・６２３・２３２９。