なかがわ水遊園のカピバラ「茶々丸」10歳に お祝いランチに夢中
下野新聞
2022年12月16日
大田原市佐良土の栃木県なかがわ水遊園のカピバラ「茶々丸」が15日、10歳の誕生日を迎え、同園はこの日限定で記念の「茶々丸まんじゅう」を販売した。17、18の両日も計100個限定の予定で販売する。
茶々丸は2012年12月15日、那須町の那須どうぶつ王国で生まれた。13年7月から水遊園で飼育、展示されている。現在の体重は約45キロ。この日は茶々丸にサツマイモや、好物のバナナなどを盛り込んだバースデーランチが贈られた。
10歳を迎えた記念で、大田原市紫塚2丁目の和菓子店「和み菓子えのわ」が協力し、茶々丸の特徴である体表面の緑色のこけを表現するなどしたまんじゅうを作った。
普段から動物の顔を模したまんじゅうを販売している同店の店主松井聖(まついたかし)さん(38)は「面長のカピバラを表現するのが難しかった」と話した。1個200円。
(問)同園0287・98・3055。