シイタケ料理サービス 北研　県内１１飲食店でフェア

キノコ種菌メーカーの北研（壬生町中央町、白田卓一（しろたたくいち）社長）は県内１１の飲食店と連携し、１２月１４日まで「とちぎのおいしいたけグルメ」フェアを開催している。各店舗で指定されたメニューを注文すると、シイタケを使ったオリジナル料理など一品が振る舞われる。

菌床シイタケ種菌の国内シェア５０％を占める北研が中心となり、肉厚で上質な県内産シイタケの地域ブランド化を図ろうと立ち上げたプロジェクトの一環。シイタケを気軽に食べてもらい、消費拡大につなげる。県の「とちぎならでは」のおもてなし創出事業の補助を活用した。

参加する店舗は県内各地の和食店、ステーキ店、イタリアンレストラン、カフェ、スイーツ店、パン工房など。「とちぎのおいしいたけグルメ」としてそれぞれ独自メニューを用意した。

フェアの詳細は北研のホームページ内の特設サイトなどで。