秋花・植物茨城竹切り出しに汗 笠間茨城新聞2016年11月22日笠間市岩間地区の竹林で、籠などの材料となる竹の切り出しが行われ、竹細工職人らが作業に汗を流した。竹材は竹の成長が止まり、水分が少なくなる秋口から冬にかけての伐採が良いとされ、軽くて丈夫な材質が得られる。職人らはのこぎりで根元から切り倒し、なたで手際よく枝を払っていった。竹細工職人の鈴木繁さん(82)は「1年分を切り出した。弾力があり加工しやすい竹が取れた」と満足げ。竹細工の加工品は地元の雑貨店などに並ぶ。関連ニュース コスモス色とりどり 小美玉・希望ケ丘公園 塊の巨大キノコ 筑西・市道脇 彼岸前に菊出荷 笠間、友部・岩間地区 一面ルビー色 赤ソバ咲き誇る 筑西・広沢農園 彼岸向け小菊出荷 石岡、収穫・箱詰め大忙し 秋の訪れ ギンナン色づく 那珂・笠松運動公園 ソバの花、山あいに秋の彩り 桜川・門毛地区 1800鉢、菊の“競演” 古河 目玉は「五重塔」 15日まで 地図を開く 近くのニュース