お買い物神社茨城2年ぶり 「酉の市」 常総、熊手に復興祈念茨城新聞2016年11月12日常総市水海道淵頭町の淵頭鷲神社で11日、年の瀬を控えた風物詩「酉(とり)の市」が開かれた。昨年は同市を襲った水害で中止となり、開催は2年ぶり。境内は福をかき込む縁起物の熊手を買い求める人々でにぎわった。同神社世話人会によると、酉の市は60年ほど前に始まり、毎年約1200本の熊手が売れる。値段は1500~2万5千円で、今年は全ての熊手に「復興祈念」のシールが張られた。熊手を購入した同市本石下の水道設備業、斎藤正三さん(71)は「水害では自宅が床上60センチの浸水被害に遭い、車5台も水没した。熊手に商売繁盛の願いを掛け、福を呼び込みたい」と話した。 関連ニュース 鹿島神宮カード発行 御船祭や文化財保護の財源 利用ポイント活用 来月から 風鈴、涼やかな音色 笠間の常陸国出雲大社 生産最盛期 秋の祭典始まる 鹿島神宮 J2水戸 クラブ1000ゴール記念グッズをオンライン販売 22日まで さあ 中元商戦だ 京成百貨店 新人ら気勢 水戸八幡宮 七五三、総出で準備 「子育て笹」や「千歳飴」 「鹿嶋観光 得々手帳」 店舗で提示、割引などサービス 市観光協会が発行 “おらがまち”PR 筑西市、浅草に出店 地図を開く 近くのニュース