地酒と音楽に「酔い鉄」 JR宇都宮線で「バルトレイン」

下野新聞
2016年5月25日

 地酒やカクテル、音楽などを楽しむJR東日本のリゾート列車「TOCHIGIバルトレイン」が24日、大宮-那須塩原駅間を運行され、乗客約60人が本県の魅力に「酔い」しれた。

 4両編成の下り列車の車内では、井上清吉商店、宇都宮酒造(ともに宇都宮市)が協力した無料試飲や、各種地酒の利き酒が行われたほか、地元食材を使った弁当や「宇都宮カクテル倶楽部(くらぶ)」のバーテンダーによるイチゴのオリジナルカクテルなどが提供された。

 宇都宮駅を過ぎ、ほどよく酔いがまわったところで、ジャズが生演奏され、乗客は心地よいリズムと迫力ある歌声を楽しんだ。

 妻の央(ひろこ)さん(63)と参加した千葉県船橋市本町の無職藤川和男(ふじかわかずお)さん(69)は「揺られながら流れる景色を見て、飲んでジャズも聴けて大満足です」と満喫していた。バルトレインはJR東日本の観光キャンペーンの一環で、25日にも運行される。

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