日本橋三越本店に「いちごパーク」 大粒スカイベリー人気、収穫体験も

下野新聞
2016年1月8日

 高級イチゴのトップブランドを目指す栃木県産スカイベリーなどをPRする県の「いちごパーク」が日本橋三越本店で始まり7日、福田富一(ふくだとみかず)知事と都内小学生によるスカイベリーの摘み取り体験が行われた。

 いちごパークは6日に開幕し、12日まで行われる。目玉商品として、宇都宮大が開発したスカイベリー用特殊保存容器のフレシェル入り60グラム以上超大玉1個が、国内で初めて販売されている。価格は1728円と、まさに“赤い宝石”だが、売れ行きは上々という。

 7日は福田知事が中央区常磐小の児童13人と、30個のプランターが設置された特設のイチゴ園でスカイベリー摘みを楽しんだ。

 日本橋三越本店では同期間中、ギョーザや那須和牛の弁当、ゆばなどの名産品も販売されている。

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