日光・足尾の産業遺産ツアー 非公開施設も見学

下野新聞
2015年12月4日

 【日光】日本の近代化を支えた旧足尾銅山の産業遺産を見学するツアー「足尾銅山の日本近代化遺産を巡り、そして語らう!」が2、3の両日、足尾町小滝地区などで行われ、県内外から16人が参加した。

 産学官民で組織する「足尾地域の産業遺産の保存・活用と環境学習推進協働会議」が主催。参加者は古河機械金属のはからいで、採鉱作業に使う火薬類を保管した「宇都野(うつの)火薬庫」や廃石を運んだ「夜半沢(やはんざわ)索道トンネル」など、一般の立ち入りが制限されている場所を見学した。

 夜は、足尾歴史館副理事長の歴史研究家小野崎敏(おのざきさとし)さん(82)=東京都武蔵野市=が、足尾銅山の工業技術発展の経過と鉱毒事件について講演し、参加者と意見交換した。

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