上電が“銀河鉄道” 前橋・大胡駅

上毛新聞
2019年12月21日

 夜の駅を彩るイルミネーションが前橋市茂木町の上毛電鉄大胡駅で始まり、線路沿いに輝く光の帯が利用客を楽しませている=写真

 白や青、黄など約3万個の発光ダイオード(LED)を使用。県近代化遺産登録のレトロ車両「デハ101」の模型もあり、幻想的な光景は“銀河鉄道”を思わせる。

 点灯は午後4時半から終電が到着する同11時25分まで。ホームで見る場合は入場券(180円)が必要。

 イルミネーションは同駅のほか、中央前橋、赤城、西桐生の各駅でも実施。いずれも来年1月末まで。