常陸那珂港区 「飛鳥Ⅱ」寄港へ 16年9月、クルーズ誘致に弾み

茨城新聞
2015年10月22日

郵船クルーズ(横浜市)が運航する国内最大客船「飛鳥Ⅱ」(5万142トン、全長241メートル)が来年9月、ひたちなか市の茨城港常陸那珂港区に寄港する。飛鳥Ⅱが県内に寄港するのは初めて。県は「本県の魅力を知ってもらう良い機会になる」と歓迎している。
飛鳥Ⅱは乗客872人、乗員約470人。横浜港を母港として、〝洋上のオアシス〟と称され、全室海側の客室や日本人乗客に合わせた多彩な食事などが特徴。
常陸那珂港区へは、同社が来年9月8~11日に企画するクルーズ「函館発 仙台・ひたちクルーズ」の中で同月10日に寄港し、日中着岸する予定。
寄港に際しては地元関係者が歓迎セレモニーを開き、寄港後は乗船客が県内観光地を巡るオプショナルツアーが実施されるという。
県によると、県内の港には、商船三井客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)が大洗港区に毎年2回寄港しているほか、日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)も寄港したことがあるが、飛鳥Ⅱは初めて。
県港湾経営室は「今後の県内へのクルーズ誘致にも弾みがつく」としている。

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