《茨めん》天ざるそば 蕎麦ダイニング古菅(坂東市)

茨城新聞
2019年2月3日

桜川市を中心とした県産の常陸秋そばをほぼ通年で使う。「最高峰といわれるそば。香り、喉ごしもいい」と「蕎麦(そば)ダイニング古菅」の小菅和幸さん。製粉は仕入れ先に頼んでおり「そば粉は殻まで入れた粗びき。大型の石臼でゆっくりひいてもらっている」。そばは手打ちし、のしと切る作業は機械で行う。「手本となる師匠のそば店を一時手伝ったことはあるが、ほぼ独学」と言い、だしの取り方やそばつゆのもとになるかえしの作り方は小菅さん流。「カツオとサバで取るだしは、一番だし以外は使わない」とこだわる。「天ざるそば」は「男性でも満足してもらえる」とボリューム十分。天ぷらはカボチャ、サツマイモ、ナスなど5種類の野菜とエビ、キスの7点が盛られる。

「冬の定番メニュー」と言う「牡蠣(かき)そば」「牡蠣つけ汁そば」は「だしでカキを煮込むからカキの香りとうま味がしっかりつゆに出る」。今季は2月いっぱい出す予定。そば以外では小菅さんの父親が作る「トロもつ煮」が人気。「みそ風味の秘伝のたれに漬け込み、生もつを軟らかく煮込んでいる」。定食もある。

2008年オープン。店舗は宴会や接待に使えるよう落ち着いた雰囲気にしつらえた。

坂東市辺田1521の2
水曜定休
営業時間は午前11時半~午後2時、午後5時~同9時(ラストオーダー同8時半)
(電)0297(34)0075

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