都内で茨城出身タレントら 茨城の地酒PR

茨城新聞
2019年1月29日

今年造られたばかりの茨城県産の新酒「うぶさけ」を味わってもらおうと、県は28日、東京・新橋の汐留公共地下歩道でうぶさけのお披露目会を開いた。鉾田市出身の磯山さやかさんら本県出身タレントらが通行人らに地酒を振る舞って本県産地酒の魅力をPRした。イベントは2月1日まで。

会場には古河市出身の俳優、渡辺徹さんと、鉾田市出身のお笑いコンビ「カミナリ」の竹内まなぶさん、石田たくみさんも登場。大井川和彦知事を含め5人で鏡開きをし、イベントを盛り上げた。

渡辺さんは「茨城は関東で一番酒蔵が多い。おいしい酒を飲んで盛り上がって」とPR。磯山さんは飲み過ぎの失敗談で笑いを誘いつつ、「どれも飲みやすいので好きな銘柄を探して」と呼び掛け、竹内さんは「そぼろ納豆が日本酒にぴったり」と自身の飲み方を披露。石田さんは「おいしいものばかり。ペースを考えないと大変なことになる」と笑いを交えながら注意を呼び掛けた。

大井川知事も「今回を機にたくさんの多く銘柄があることを多くの人に知ってもらいたい」と話した。

イベントは午後4時から同9時まで、県内11酒蔵の計20銘柄が味わえる。好きな酒3種とおつまみ1品で税込み700円。

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