茨城春寺だるま「名入れ」入魂 桜川雨引観音茨城新聞2018年12月19日 正月三が日で参拝客約5万人が訪れる桜川市本木の雨引山楽法寺(雨引観音)で、だるまの背に名前を入れる「名入れ」作業が大詰めを迎えている。だるまは、群馬県内の業者から大小約1500個を仕入れ、背中に新年の御利益を願って若い僧侶3人が「雨引観音」と筆で丁寧にしたためている。僧侶の高嶋晄精さん(40)は「購入された方が1年間幸せでありますようにと、一筆入魂の気持ちで書き込んでいます」と笑顔で話した。 地図を開く 近くのニュース茨城春寺