《茨ぱん》杏とクリームチーズとクルミとクランベリーの酵母パン Bakery nuku(鹿嶋市)

茨城新聞
2018年10月21日

「こだわりは国産小麦粉しか使わないこと」と店主の平岡雅洋さん。「保存料は入れず、低温長時間発酵。ゆっくり発酵させることで香り良く、軟らかさが持続する」。食パンからハード系、菓子パンまで全般を手掛ける。流行を取り入れながら、個性を出そうと研究を重ね、曜日によって品ぞろえを変えるという。今のお薦めは自家製天然酵母を使った「杏(あんず)とクリームチーズとクルミとクランベリーの酵母パン」(金・月・火)。たっぷり入る具材は「手で巻き込む。機械は生地が傷むしばらつきが出る」。コーヒーを練り込んだパン生地に渋皮付きの栗が入った「珈琲(コーヒー)と栗のミルクロール」=同左=や「大納言とクルミのフランスパン」(金・土・日)=同奥=も。

東京都出身の平岡さんが「Bakery nuku(ベーカリーヌク)」を構えたのは2008年。「インスピレーション」で鹿嶋市を選んだ。都内のパン店で働いていたが、「決められた材料や作り方ではなく、自分のペースで使いたい材料で作りたい」と独立した。

店は目立たない場所にある。「わざわざ買いに来てもらうのだから、数は限られてしまうが、時間をかけておいしいパンを作る」と話す。そのため、午前中で売り切れてしまうこともあるという。予約できる。

鹿嶋市荒野1533の241
定休は水曜・木曜
営業時間は午前8時半~午後6時(売り切れ次第終了)
(電)0299(69)9788

地図を開く 近くのニュース
「茨ぱん」でほかの記事を検索