自信のナシできました 大田原 JAなすの選果場初出荷

下野新聞
2018年8月10日

 【大田原】秋の味覚ナシの出荷が9日、湯津上のJAなすの梨選果場で始まった。オリジナルブランド「那須のめぐ実(み)」として販売される「幸水」で、好天が続いたために例年より10日ほど早い。生産者も「お盆前に出荷が始まるのは記憶にない」と驚いている。

 午前8時すぎから約40人が選果ラインに立ち、目視でより分けた後、機械でサイズや糖度を測定して選別し、箱詰めした。

 主に京浜方面に出荷され、糖度13度以上のものは特別に「自信作」のブランド名で販売する。「幸水」の後は「豊水」や「にっこり」などの出荷が11月下旬まで続く。

 同JAの販売目標は約3億8千万円。梨部会は湯津上、黒羽地区を中心に57人が計76ヘクタールで生産する。木村正行(きむらまさゆき)部会長(65)は「生育も良く高糖度でおいしいナシができた。みずみずしくシャリっとした食味を味わってほしい」と話した。

 19日には午前9時から同選果場で恒例の「梨・アスパラまつり」を開催し、直売やナシの皮むき競争などを行う。(問)同選果場0287・98・2718。

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