みなかみの「モグラ駅」 改札まで486段 谷川岳の玄関口

上毛新聞
2018年7月21日

下り線ホームが駅舎の約70メートル下にあるJR上越線の土合(どあい)駅(みなかみ町湯檜曽)。地下のホームから改札まで486段の石段が延び、「日本一のモグラ駅」として知られる。谷川岳の麓に位置し、県内外のハイカーにとって玄関口の役割を果たす。かつての登山ブームには臨時列車が走るほどの盛況ぶりで、現在もシーズン中は登山客でにぎわいを見せる。
特徴的な構造から、2000年に関東運輸局などが定めた「関東の駅百選」に選ばれた。駅が設置されている新清水トンネルを含む「JR上越線清水トンネル関連施設群」は昨年9月、土木学会(東京都)の「選奨土木遺産」に選ばれている。
1931年に信号所としてスタートし、36年に駅に昇格。67年の新清水トンネル開通とともに、下り線ホームがトンネル内に設置された。

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