個性豊か110脚 木工作家が手作り椅子展 11日までつくば

茨城新聞
2015年10月9日

木工作家ら20人の手作り椅子を集めた「やさとの椅子展inつくば『集う椅子』が、つくば市吾妻の県つくば美術館で開かれている。ナラやクリなどの無垢む/く材を用い、伝統の木組みの技で仕上げた作品や、鉄筋を組み合わせたオブジェのような作品など個性豊かな椅子110脚が一堂に並ぶ。11日まで。

 「椅子展」は、石岡市瓦谷のこんこんギャラリーで発表を続ける木工作家らが企画。

 松居久美さん(石岡市)は、肘掛けを左右非対称にした「Wave L」と「Wave R」の2脚などを出品。横に並べて2人が座ると、内側の肘掛けが小さいため長いすのような一体感が生まれるのが特徴だ。

 主催者の一人、大場勝利さん(石岡市)は「使うほどに味わいが出るのが無垢材家具の魅力。中でも、人が長い時間接する椅子は特別な存在。素材や造形で表現される木工作家の個性を、座って感じていただければ」と話している。

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