前半リード生かし辛勝 ブレックス、川崎に82-77

下野新聞
2018年3月25日

 バスケットボールB1第24節は24日、各地で9試合を行い、東地区4位の栃木ブレックスは県北体育館で同3位の川崎と対戦、82-77で競り勝った。2試合ぶりの白星で通算成績は25勝20敗。順位は変わらない。

 ブレックスは前半に稼いだ22点のリードを生かして逃げ切った。

 第1クオーター(Q)、喜多川修平(きたがわしゅうへい)のミドルシュートや遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートで得点を重ね、22-18。第2Qは開始5分間を無失点で守り、竹内公輔(たけうちこうすけ)の速攻、生原秀将(いくはらしゅうすけ)のスチールからライアン・ロシターがダンクシュートを決めるなど47-25と大量リードを奪った。

 しかし、後半は第3Q開始5分間で無得点。61-44で迎えた第4Qはバスケットカウントや速攻、3点シュートなどで猛追を受けた。残り28秒で78-75とされたが、最後はジェフ・ギブスのフリースローとロシターのダンクシュートで突き放した。

 川崎との2連戦第2戦は25日午後3時5分から、同会場で行われる。

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