《茨城いちばん》竜神大吊橋バンジー 足すくむスリル

茨城新聞
2018年1月21日

竜神峡に架かる竜神大吊橋(常陸太田市)は近年、バンジージャンプの人気スポットとして知られる。ブリッジバンジーとして日本一を誇る高さ約100メートルから、眼下のダム湖面に向かって真っ逆さまに飛ぶスリルが話題を呼んでいる。

「竜神バンジー」は2014年3月にオープン。同年夏に検索サイトのCMに登場して話題となり、同年度の「いばらきイメージアップ大賞」の奨励賞を受賞した。

V字形の美しい渓谷と四季折々の自然が織りなす雄大な景色。そんな抜群のロケーションと、ジャンプ台に立つだけで足がすくむ圧倒的なスリルが人気の秘訣(ひけつ)だ。

昨年12月末までに、全国各地から訪れた5万5700人超がバンジージャンプに挑戦。20~30代の若者が中心だが、中には80代の挑戦者もいた。

ジャンプ台に立ったものの恐怖が込み上げて、飛べずに終わる挑戦者はごくわずか。大半はスタッフや仲間からの声援を受けて勇気を振り絞る。飛び終えると、それまでこわばっていた表情が、達成感と解放感で一気に笑顔に変わる。

バンジージャンプは、バヌアツ共和国のペンテコスト島に伝わる成人の儀式が原点。毎年1月には同市の成人式に先駆けて、地元の新成人が振り袖姿などでバンジージャンプを行うのが恒例となっている。

例年8月中旬に開かれる「竜神峡灯ろうまつり」の期間中は、暗闇の中での「ナイトバンジー」も楽しめる。

竜神バンジーは、荒天の場合を除き、通年営業している。 

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