切りミツバ出荷最盛期 行方・玉造地区

茨城新聞
2017年12月29日

正月を間近に控え、行方市の玉造地区で、お節料理向けの「切りミツバ」の収穫と出荷が最盛期を迎えている。

「香りが良く、しゃきしゃきした食感。新年の始まりに多くの人に楽しんでほしい」。JAなめがたみつば部会の仲島美伯部会長(67)は笑顔で話す。同市玉造甲の作業場では、収穫されたばかりの切りミツバを選別し包装する作業に追われている。

切りミツバは雑煮や吸い物に欠かせないミツバの中でも特に栽培の作業工程が多く長期間に及ぶ。畑で育てた根株を掘り起こし、遮光された室に移し替えて軟白栽培する。手間暇掛けた分、茎が白く香り高い。

同部会では約20人がこうした伝統的な栽培方法を守り続けている。

収穫は年末まで行われ、東京などの市場に出荷される。

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