繭の芸術鮮やかに 絹の里クラフト展 高崎

上毛新聞
2017年12月27日

群馬県立日本絹の里の企画展「まゆクラフトと絹の作品展」が2月12日まで、高崎市金古町の同館で開かれている。繭を使った色鮮やかな花や人形、絹織物など338点が、来場者を楽しませている=写真。
養蚕の文化を伝え、繭の良さを感じてもらおうと、同館が毎年企画。精巧なブーケや盆栽、染織作品、創作人形のほか、小学生が作ったかわいらしい動物の人形なども並び、繭や絹の魅力を伝えている。
火曜休館。問い合わせは同館(027・360・6300)へ。

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