昭和の道具 暮らし追う 歴史博物館企画展 スバルの歴史も紹介

上毛新聞
2017年12月22日

県立歴史博物館の企画展「昭和なくらし、そしてスバル。」が2月25日まで、高崎市の同館で開かれている。便利な道具の登場で変わっていく昭和の暮らしを追うとともに、人々の願いをかなえるべく「ものづくり」に力を注ぐ人たちの思いを伝える。

展示は2部構成。第1部は洗濯板が洗濯機に、釜が電気炊飯器に変わるなど、身の回りの道具の変遷をたどる。第2部は本県に国内唯一の自動車生産拠点があるSUBARUの歴史や、同社の車づくりに携わる技術者のインタビューを紹介している。
洗った衣服を脱水するローラー付きの洗濯機や炭火アイロン、黒電話など、実際に触ったり、操作したりできる道具も多数展示した。来場者は懐かしそうに道具に触れ、思い出話に花を咲かせていた。
同館の担当者は「いろいろな道具に触って、『こんな工夫があったんだ』と発見してほしい」と呼び掛けている。
一般500円、大学・高校生250円、中学生以下無料。毎週月曜(月曜が祝日の場合は翌日)と、28~1月3日は休館。問い合わせは同館(☎027・346・5522)へ。

世代間の理解を深めるセミナー 23日に関連イベント
県立歴史博物館で開催中の企画展「昭和なくらし、そしてスバル。」の関連イベントとして、前橋市出身で、自分史活用推進協議会の副理事長、本間浩一さん(57)=写真=によるセミナー「昭和の家族の情景から絆を再発見する」が23日、同館で開かれる。
世代間の理解を深めてもらおうと、人口統計などを解説しながら各世代の子どもを取り巻いた環境を説明。この他、本間さん自身の家族の写真や家系図を事例にして、参加者に過去の思い出を振り返ってもらう。
セミナーの申し込みと問い合わせは同博物館(☎027・346・5522)へ。

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