まちに響く「第9」 師走の水戸で合唱

茨城新聞
2017年12月11日

ベートーベンの交響曲「第9」を合唱する恒例の「水戸の街に響け!300人の《第九》」が10日、水戸市五軒町の水戸芸術館広場で開かれた。澄み切った青空の下、市民らで構成する大合唱団が、迫力ある歌声を師走のまちに響かせた。

水戸市芸術振興財団、県合唱連盟、市合唱連盟が主催する催しは、今年で17回目。男女計436人と過去2番目に多い編成となった合唱団は、3歳から87歳までの市民らが参加。会場ではプロの独唱者や器楽演奏者とともにステージに上がり、約20分にわたり第9の第4楽章「歓喜の歌」を披露した。

1999年の初開催から、ほぼ毎年足を運んでいるという同市元吉田町の男性(81)は「とても感動的で素晴らしい。これを聞かないと、新年を迎えられない」と話し、力強い歌声に酔いしれていた。 

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