幕末の志士子孫、玉串ささげ慰霊 水戸、回天神社秋季大祭

茨城新聞
2017年10月19日

江戸幕府15代将軍、徳川慶喜が大政を奉還してから150年を迎えた14日、幕末の志士を祭る水戸市松本町の回天神社(鶴田静代表役員)で秋季大祭が行われ、志士の子孫らが玉串をささげて慰霊した。

大祭には、天狗党西上勢を率いた武田耕雲斎の子孫、武田滋子さんらをはじめ、本多清峰水戸市教育長、土子幸三潮来市水戸烈士遺徳顕彰会長らが参加。

来賓あいさつで本多教育長が高橋靖水戸市長の「明治維新から150年を記念し、水戸再発見リレー講座を開催するなど、維新に大きな役割を果たした水戸の先人たちの足跡や精神を学び、事績を後世に伝えていきたい」とのメッセージを披露した。

また、殉難した水戸藩士、天野朔之介正明の辞世「朽もせし色も変わらし武士(もののふ)の道に染たる赤き心は」を県吟詠剣詩舞総連盟の中澤吟城さんが奉唱した。

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