霧に包まれキスゲ見頃 日光・霧降高原

下野新聞
2017年7月7日

 日光市を代表する花・ニッコウキスゲが同市所野の市霧降高原キスゲ平園地で見頃を迎えた。6日は大勢の見物客が訪れ、広大な斜面で競うように咲く黄色い花と高原の涼を満喫した。

 赤薙山中腹の同園地には標高1300~1600メートル付近に約10ヘクタールの斜面が広がる。全国有数のニッコウキスゲ群生地として知られ、来園者は毎年10万人を超えるという。今年は気温が低い日が続き、開花は例年より10日ほど遅かった。

 この日の気温は20度前後。時折、霧に包まれる天候となったが、見物客たちは散策路から一面のかれんな花に見入ったり、1445段の階段を上って雄大な眺望を楽しんだりしていた。

 見頃はあと2週間ほどという。夫婦で初めて訪れたさいたま市岩槻区、中西一郎(なかにしいちろう)さん(63)は「ニッコウキスゲだけでなく、他の花や景色も楽しめて良かった。次は快晴の日に来てみたい」と話していた。

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