エシャレット出荷最盛期 生産量日本一の行方

茨城新聞
2017年5月19日

エシャレット生産量日本一を誇る行方市で、出荷が最盛期を迎えている。ラッキョウを日光が当たらないように深植えし、柔らかく生でも食べられるように育てたものがエシャレット。玉造地区を中心に市内約180軒の生産者は、葉付きの真っ白なエシャレットの出荷に今月末まで追われる。

傾斜した地形に赤土が広がる同地域は、水はけが良く、エシャレット栽培の適地。約50年前から始まり、今では全国シェアの約6割を占める産地に成長した。

同市荒宿にあるJAなめがた玉造エシャレット部会の阿部隆男部会長(64)の作業場でも出荷作業が連日行われている。昨年9月に種まきし、順調に成長したエシャレットを収穫。長く伸びた緑の葉を丁寧に折って束にし、出荷している。

西洋タマネギの一種「エシャロット」と間違われることもあり、エシャレットの知名度はまだ高いとは言えない。「もっと多くの人に食べてもらえるようPRしたい」と阿部部会長。生はしゃきしゃきとした食感とほどよい辛味が人気だが、てんぷらやフライにしてもおいしいという。東京や横浜のスーパーに生産者が出向き、試食販売をする予定だ。

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