高原に甘い香り 「雪んこりんご」掘り出し 沼田

上毛新聞
2017年5月2日

沼田市りんご組合(角田孝道組合長)は28日、同市の玉原高原で、1月から雪の中に埋めて貯蔵していたリンゴ約3万1千個を掘り出した。「雪んこりんご」として市内のリンゴ園13軒で販売される。
組合員約20人が除雪機やスコップで雪を取り除いた。ブルーシートや板を取り外すと、「ふじ」など真っ赤なリンゴが現れ、甘い香りが広がった。コンテナ計601個がトラックの荷台に次々と積み込まれ、各リンゴ園に運ばれた。
雪の中は温度が0度前後で一定し適度な湿度があるため、甘みが増すという。同組合の木内修一観光部長は「雪のおかげで鮮度が保たれ、みずみずしい甘いリンゴになった」と話していた。
問い合わせは市観光インフォメーション(☎0278・20・1300)へ。

 

【写真】次々とトラックに積み込まれるリンゴ

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