手ぶら観光サービス 手荷物を宿泊施設に配送 東武日光駅、来月から本格導入

下野新聞
2017年3月25日

 【日光】東武鉄道は4月1日から、東武日光駅(松原町)で受け取った観光客の手荷物を市内宿泊施設に配送するなどの国交省認定「手ぶら観光サービス」を県内で初めて本格導入する。手荷物の一時預かりも可能で、観光客の利便性向上を図る。

 同省は3年後の東京五輪などを見据え、手ぶらで気軽に観光できる環境の定着を推進している。同駅では昨年9~10月、週末など延べ24日間にわたって試験的に運用。期間中に約660個の荷物の配送があり、そのうち約15%が外国人の利用客だった。好評だったことを受けて正式導入を決めた。

 受け付けは1階の観光案内所隣で、午前9時~正午。年中無休。当日の夕方までに同駅や下今市駅のほか、鬼怒川温泉、中禅寺湖、湯元温泉、川治温泉、足尾の各地域の宿泊施設に届ける。首都圏の空港と宿泊施設、自宅への配送も始める(手荷物の一時預かりを含め、受け付けは午後5時まで)。

 同社広報部は「身軽になることで観光客の周遊エリアが広がり、公共交通機関の利用促進や長期滞在化が見込める。より満足度の高いサービスを提供できる」と話している。

 東武日光駅では24日、拡張した観光案内所に英語スタッフの常駐も開始。4月下旬までに、東武バス日光の多言語券売機を同駅構内に設置するなどのリニューアルに取り組む予定。

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