トークや昇進祝賀会 笑顔の稀勢 水戸

茨城新聞
2017年2月13日

大相撲の第72代横綱に昇進した牛久市出身の稀勢の里関(30)=田子ノ浦部屋=が12日、水戸市内でトークショーや祝賀会に参加、集まった多くの県民から祝福を受けた。

トークショーは、同市千波町の県近代美術館で11日から開かれている企画展「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画(とうしょうだいじみえいどうしょうへきが)展」の関連イベントとして行われ、稀勢の里関は「不撓不屈(ふとうふくつ)の精神」をテーマに自らの歩みなどを振り返った。675人(主催者発表)が集まり、新横綱の話に聞き入った。

トークショー終了後、稀勢の里関は同所、水戸プラザホテルに移動し、横綱昇進祝賀会(同実行委員会主催)に出席。橋本昌知事ら約千人が81年ぶりの本県出身横綱誕生を祝った。

稀勢の里関は「これからは茨城県をもっと盛り上げる気持ちで稽古し、全力で頑張るので応援をお願いします」とあいさつ。新横綱には野菜1トンや米10俵などの県産農産物と花束が贈られた。稀勢の里関は会場を回り、来場者からの握手やサインに笑顔で応じた。

親子で参加した土浦市立土浦五中2年の福田晴斗さん(14)は「テレビで見るより大きかった」と感激した様子で話し、水戸市、萩谷裕さん(85)は「横綱として15回以上の優勝を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

祝賀会の一般参加者は当初約400人を予定していたが、申し込みが相次いだため、同実行委は約500人に枠を増やして対応した。

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