大田原で王将戦第3局始まる 挑戦者・久保九段が44手目封じる、2日決着へ

下野新聞
2017年2月2日
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 郷田真隆(ごうだまさたか)王将(45)に久保利明(くぼとしあき)九段(41)が挑む「第66期王将戦七番勝負第3局」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社など主催、大田原市、下野新聞社後援)が1日、大田原市黒羽向町のホテル花月で始まった。2日間の日程。初日は午前9時に郷田王将の先手で対局が始まり、午後6時すぎ、久保九段が44手目を封じて1日目の対局を終えた。

 3連覇が懸かる郷田王将だが、第1、2局は久保九段が連勝し、第3局を迎えた。久保九段は午前8時45分ごろ、郷田王将は同50分ごろ対局室に入った。郷田王将の初手は2六歩、久保九段は3四歩で応じた。

 傍らでは、大田原中将棋部生徒15人が、張り詰めた対局シーンを見守った。同校2年軍司愛翔(ぐんじまなと)さん(13)は「あの緊張感の中では自分は指せないと思った」と、真剣勝負の迫力に圧倒されていた。

 生徒はホテル2階特設会場に移動。正副立会人の田丸昇(たまるのぼる)九段(66)と飯野健二(いいのけんじ)七段(62)から、多面指しを通して指導を受けた。

 2日は午前9時から対局を再開。同10時から「大盤解説会」が同ホテル2階で行われる。

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