35万個の光、メルヘンの夜演出 「グリムの森」でイルミネーション 下野

下野新聞
2016年11月29日

 【下野】下古山のグリムの森で27日夜、「第8回グリムの森イルミネーション」が始まった。来年1月3日まで。

 ボランティア団体「市ウインター活性化推進協議会」(有野一夫(ありのかずお)代表)が主催。今年は過去最多となる約35万個の発光ダイオード(LED)を使用した。ビニールハウスの骨格を活用し、中で音楽が流れる「メロディードーム」が初登場。「花畑」の規模を拡大し、グリムの館の建物にも装飾を施した。

 27日のオープニングセレモニーには広瀬寿雄(ひろせとしお)市長、岩永博美(いわながひろみ)市議会議長らが出席。カウントダウン後に一斉に点灯されると、大きな歓声が湧き起こった。

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