朔太郎記念館 来春移築 前橋文学館対岸 広瀬河畔

上毛新聞
2016年10月22日
1020%e8%90%a9%e5%8e%9f%e6%9c%94%e5%a4%aa%e9%83%8e%e8%a8%98%e5%bf%b5%e9%a4%a8%e3%81%8c%e7%a7%bb%e7%af%89%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e5%ba%83%e7%80%ac%e5%b7%9d%e6%b2%b3%e7%95%94%e7%b7%91%e5%9c%b0

ㅤ前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(1886~1942年)の生家の一部である「萩原朔太郎記念館」の移転計画で、市は18日、現在の敷島公園(同市敷島町)から広瀬川河畔緑地(同市城東町)に移築し、来年4月から一般公開する方針を市議会市民経済常任委員会に報告した。
ㅤ予定地は、市が朔太郎に関する資料を展示する前橋文学館(同市千代田町)と広瀬川を挟んだ対岸。11月1日は朔太郎の生誕130年にも当たり、市は、一帯を市民や観光客が朔太郎を知るための文化的スポットとして、整備を加速する。
ㅤ記念館は元々、同市千代田町で明治20、30年代に建築された朔太郎生家の書斎、離れ座敷、土蔵の3棟(計約70平方メートル)で構成。1974~79年に同公園ばら園に移築され、土蔵には朔太郎関係の資料を展示してきた。ただ文学館と距離が離れ、十分に活用できないことが課題となっていた。
ㅤ移築先の緑地は市有地で、約920平方メートルの敷地のうち約380平方メートルを活用。移築に際して3棟はいったん解体し、同じ配置で復元する。移築費用は約7500万円を予定し、緑地内にあるあずまやなどは今月中に撤去する。市文化国際課は「文学館と一体となった活用を図りたい」としている。
ㅤ生誕130年に当たり、4月には朔太郎の孫に当たる萩原朔美さん(69)が文学館の館長に就任。同館などは年間を通じて記念企画展を開催している。広瀬川河畔では来年度の利用開始を目指して市民が休憩できるオープンスペース整備が進むほか、約3万点に及ぶ資料を保管する文学館収蔵庫の増築工事も予定し、街中の回遊性向上や観光振興につなげる。

地図 →

この付近の観光ニュース →

群馬

うごく立体紙芝居 前橋文学館

すぐ近く
群馬

だるま求め熱気 前橋初市まつり

約620m
群馬

初の前橋四公祭 大名墓群 観光資源に 国史跡指定 求める

約1km
群馬

前橋初市 400年で記念事業 1月9日 刀剣鍛錬儀式や 初代藩主を顕彰

約1km
群馬

自慢の豚肉料理70店 7日から前橋で「グランプリ」 チラシで紹介

約1km
群馬

前橋舞台の短編映画 「ロバート」山本さん(邑楽出身)出演 4月に沖縄で上映 吉本興業

約1km