「石の里」大谷地区、食べながら楽しんで 景観公園にキッチンカー登場、宇都宮

下野新聞
2016年9月20日

 【宇都宮】大谷地区のおもてなしを充実させようと、宇都宮観光コンベンション協会が主体となり大谷町の大谷景観公園南側駐車場で17日から、移動販売車(キッチンカー)による飲食の試行販売が始まった。

 同地区を訪れる観光客は急増しているが、観光スポット周辺にある飲食店は数軒のみ。客数をさらに増やすためには、「食」の魅力を向上させることが不可欠となっている。

 このため、同協会が主体となり、移動販売を試行することにした。バス停が近くにある同駐車場の一角を活用し、3台のキッチンカーが日光の天然氷のかき氷や焼き芋、ドーナツなどの販売を始めた。食材に県産品を使い、本県の魅力のPRにも力を入れる。

 初日の17日は晴天に恵まれ、まずまずの売り上げ。ドーナツ店のオーナー簑輪誠(みのわまこと)さん(32)は「買ってくれた方の割合は高かった。この場所は素晴らしい景観なので期待できる」と手応えを感じていた。

 だが、荒天となった18日は販売を中止。19日もあいにくの雨で客足は低調だったが、かき氷店の代表野中和子(のなかかずこ)さん(49)は「お客さんのために販売を続けたい」と意欲を燃やしていた。

 営業は土日祝日のみで、午後10時ごろ~午後4時ごろの予定。

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