土浦花火弁当 予約受け付け 28品販売 

茨城新聞
2016年9月8日

第85回土浦全国花火競技大会(10月1日、土浦市・桜川河畔)で、今年も観覧者向けに、地元産食材を使った花火弁当の予約が始まった。フランス料理店から老舗料亭まで12店と1組合が28品を販売する。

花火弁当は、常陸牛ハンバーグやレンコンのかば焼き、地鶏「つくば匠美鶏」のそぼろ飯など地元産食材がふんだんに使われている。すしやフグ、ウナギに中華、ステーキなど専門店も得意の味で趣向を凝らしたメニューを用意している。

平たい長方形の箱のほか、打ち上げに使う「花火筒」に見立てた三段弁当が花火弁当の特徴。価格は千~5千円。数量限定の商品もある。

弁当は土浦名物弁当事業者部会が開発し、今年で11回目。

予約は各店舗に直接電話し、ファクスで申込書を送る。弁当は当日、桟敷席近くの弁当引き渡し所で午後2~7時に受け取る。

詳しくは市観光協会のホームページ(http://www.tsuchiura-kankou.jp/meibutubento/)。

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