山赤く染めるたいまつの列 桜川・真壁「かったて祭り」

茨城新聞
2016年9月1日
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たいまつをかざしながら山を登り、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願う「かったて祭り」が31日、桜川市真壁町山尾の五所駒瀧(ごしょこまがたき)神社で開かれた。同神社の氏子や子どもたちが同神社裏の権現山を登り、富士浅間神社に神火を奉納した。

祭りは、平安時代に平将門が伯父である平良兼の住む竜ケ井城を攻めた際、山中に逃げ込んだ良兼をたいまつを持って追ったのが起源と伝えられる。「かったて」は、たいまつで山をたき上げるなどの意味。

祭りは毎年この日に開かれ、真壁の夏の終わりを告げる風物詩となっている。

山尾地区の住民などが、竹とまきでできた計約80本のたいまつを担いで険しい山道を登った。山は炎の光で赤く染められ、一行が目的地に到着したことが確認されると、神社脇から花火が上げられた。

田林遥叶(はると)君(12)は「登るのはつらいけど(山から)真壁が見渡せていい」と話した。

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