詩画作家・星野さんの作品 コーヒーの味で表現 桐生の伊東屋珈琲

上毛新聞
2016年6月8日

ㅤ伊東屋珈琲(コーヒー)(桐生市)は、詩画作家、星野富弘さんの作品を展示する富弘美術館(みどり市)の開館25周年を記念して、同館と共同で新たなコーヒーを開発した。星野さんの「旅」(2006年)をパッケージにあしらい、材料で作品のイメージを表現した。
美術館の関係者が同店に企画を持ち掛け、2号店に勤務する古谷哲成さん(35)が開発した=写真。
ㅤ商品は、コスタリカをベースに計4カ国原産の豆を配合したブレンドで、飲みやすい「中深いり」に仕上げた。多国籍の豆を使うことで、さまざまな土地を渡って行くタンポポを題材にした「旅」のメッセージを表現した。
味見した星野さんは「自分の詩をコーヒーの味で表現した人は初めて」と絶賛したという。古谷さんは「詩と一緒に味わい、穏やかな時間を過ごしてほしい」と話している。
ㅤ価格は650円(100グラム、税別)。同館の開館25周年記念企画展の会期中(9月25日まで)に、桐生市内の伊東屋珈琲1~3号店と同館で販売している。問い合わせは2号店(電話0277・46・7878)へ。

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