オセロ、頭脳で勝負 水戸一高で初の対抗戦

茨城新聞
2016年6月2日

水戸市で11月に世界オセロ選手権大会が開催されるのを踏まえ、同市三の丸の県立水戸一高(鈴木一弘校長)で1日、初めて「オセロ対抗戦」が開催された。出場した1~3年生の生徒50人が、勝負に白黒を付けるべく静かで熱い頭脳戦を繰り広げた。

オセロ対抗戦は、世界選手権開催のほか、オセロ考案者の長谷川五郎さんが同校卒業者だったことから、クラスマッチの競技種目として今年から初めて採用。公式オセロ盤の無償貸与など、日本オセロ連盟も開催に協力した。

予選では各出場者が相手を変えながら計4回対局した後、勝ち数や得点の高かった上位8人が決勝トーナメントで腕を競った。この結果、3年生の三戸(さんのへ)陽色(ひいろ)さん(18)が初の優勝者となった。

同校の石川格副校長は「クラスマッチ種目として採用したことで、オセロが水戸発祥ということを初めて知った生徒もいる。地元での世界選手権開催に向け、少しでも気運を盛り上げるきっかけになれば」と話した。

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