赤ちゃんヒツジ見て 桐生が岡動物園で誕生

上毛新聞
2016年2月26日

桐生が岡動物園(桐生市宮本町)は22日、飼育しているヒツジから赤ちゃん1匹が誕生したと発表した=写真。
同園によると、18日朝に母親「テン」(8歳)の陣痛が始まった。昼ごろに足先が出たが、その後2時間たっても生まれなかったため職員が介助し、午後2時45分に無事出産したという。
赤ちゃんは雌で、天気の良い日は親ヒツジの近くで遊んでいる姿が見られるという。同園は「生まれたばかりのヒツジには尻尾がある。親子で異なる姿を見比べてほしい」と来園を呼び掛けている。

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