赤ちゃん2年連続で 南米産キイロアナコンダ 太田

上毛新聞
2017年7月8日

南米原産のヘビ、キイロアナコンダの赤ちゃん16匹がジャパンスネークセンター(太田市藪塚町)で誕生し、成長している。昨年5月にも32匹生まれており、センターで2年連続の誕生は初めて。8日から一般公開する。
赤ちゃんヘビは体長約60センチで、黒と黄のまだら模様=写真。既に初めての脱皮をし、順調に育っている。
キイロアナコンダは飼育下では体長2~3メートルだが、大きい個体は4メートル超になる。毒はない。
センターでは2009年につがいにして以降、10年から16年まで2年おきに赤ちゃんが生まれている。連続出産について担当者は「はっきりした理由は分からないが、栄養状態などが関係しているかもしれない」と話している。

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