「グランテラス筑西」の来場者数、300万人到達 茨城

茨城新聞
2022年5月16日

茨城県筑西市川澄の道の駅「グランテラス筑西」の来場者数が14日、300万人に達した。開業から約2年10カ月。節目の入館者に地元産の小玉スイカやバラの花束が記念品として贈られた。

県内14番目の道の駅として、2019年7月11日に開業。来場者は20年4月に100万人、21年5月に200万人を達成した。300万人目となったのは埼玉県久喜市、会社員、大川泰志さん(45)。小学4年生の長男と妻の家族3人でキャンプに向かう途中、初めて立ち寄った。

須藤茂市長と記念のくす玉を割った大川さんは「うれしい。明日また帰りに寄りたい」と笑顔。須藤市長は、新型コロナの流行が長期化する中で「大変ありがたい」と感謝した。