光の幻想空間お目見え 2年ぶり、大勢の家族連れ 茨城・東海
茨城新聞
2021年12月3日
茨城県東海村村松の歴史と未来の交流館前で、イルミネーションが点灯されている。約3万5千個の発光ダイオード(LED)の明かりが、幻想的な空間をつくり出している。村商工会青年部(冨永寧部長)主催。
イルミネーションは2015年に開始。これまでJR東海駅前で行われていたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になった。2年ぶり開催の今回は、7月にオープンした同館で初めて行われた。
会場には写真撮影ができるハート型のイルミネーションもあり、多くの家族連れがスマートフォンやカメラを手に記念撮影を楽しんでいた。
冨永部長は「青年部員で一から手作りした。多くの人に見てもらいたい」と話した。点灯は午後5時から同10時。来年2月19日まで続く。
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