歩いて巡る角櫓、弘道館　8月6日見学会

茨城新聞みと・まち・情報館は8月6日、「水戸城二の丸角櫓(すみやぐら)と弘道館見学会」を開く。水戸市三の丸に市が復元した水戸城二の丸角櫓は、6月末から一般公開が始まったばかり。見学会は、同じく昨年2月に復元された大手門を起点に、角櫓と弘道館(約700メートル)を歩いて巡る。

当日は午後1時半に大手門に集合。同市歴史文化財課の薄井俊平係長が、大手門と二の丸角櫓が復元手法や構造などを説明する。弘道館では、小圷のり子主任研究員が開催中の「渋沢栄一と弘道館」展を含め解説する。

参加費は無料だが、弘道館入館料(団体300円)は各自負担。申し込みは、みと・まち・情報館(電)029(306)9500、ファクス029(224)1123。