常陸太田のそば屋20店 スタンプラリー実施 1日から

茨城新聞
2019年6月30日

常陸太田市内で常陸秋そばを提供する店舗などでつくる「常陸太田のおそば屋さんの会」(後藤敏文会長、会員20店)は7月から、新事業としてスタンプラリーを実施する。会員店でそばを食べて台紙に押印してもらい、5個以上集めて応募すると抽選で食事券が当たる。同会では「各店が自信を持って提供する常陸秋そばの味を楽しんでほしい」と参加を呼び掛ける。

スタンプラリーは市内の周遊促進や常陸秋そばのPRが目的。会員店舗などに置いてあるスタンプラリー台紙に、会員店でそばを食べてスタンプを押印。5個で1000円分、10個で3000円分、15個で1万円分の会員店で使える食事券が抽選で当たる。台紙の裏面には会員店の写真や住所、営業時間などを掲載。各店のQRコードをスマートフォンで読み取ると地図アプリで店の位置が確認できる。

期間は12月31日まで。応募は会員店に提出または同会事務局まで郵送。抽選は来年1月予定で当選は賞品の発送をもって代える。問い合わせ・申し込みは同会事務局の常陸太田市商工振興・企業誘致課(電)0294(72)3111(内線621)まで。

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