幽玄の美、能面72点展示 3日まで 茨城・ひたちなか
茨城新聞
2026年11月1日

茨城県ひたちなか市内のアマチュア能面作家のグループ「和顔(わげん)の会」の第6回能面展が同市和田町の市那珂湊支所で開かれ、日本古来の幽玄の美とされる能面などが訪れた人たちを楽しませている。同展は3日まで。
同会は2019年に発足。主に市内で能面打ちを愛好する60~80代の13人が月2回のペースで活動している。会場は天神、能・狂言、祭り面の三つの部門に50種類計72点の力作が並ぶ。般若(はんにゃ)や大黒、小面などが飾られており、全国公募展で最高峰の一つとされる「現代能面美術展」で入選した作品なども展示している。
能面に使用する木材や制作工程を紹介するコーナーもある。青木二郎代表(83)は「同じ種類でも作る人によって色使いや目、鼻、口のラインが微妙に異なるので、作家それぞれの特徴を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
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