動物栃木湖沼秋秋の観光特集2015オオハクチョウが飛来 大田原・羽田沼下野新聞2015年10月22日 白鳥の飛来地として知られる大田原市羽田(はんだ)の羽田沼に21日朝、オオハクチョウ1羽が飛来した。初飛来は例年並みで、昨年と比べて5日早い。 羽田沼白鳥を守る会の藤田一男(ふじたかずお)顧問(68)によると早朝、同沼から約1キロ離れた田んぼに飛来した後、同沼に移動したという。オオハクチョウは水面をゆったりと移動しながら、水中に頭を入れ餌を探したり、毛づくろいをしたりして長旅の疲れを癒やしていた。 飛来数は今後増えていき、例年1月下旬~2月上旬ごろピークを迎える。昨年はコハクチョウと合わせ約300羽が飛来した。関連ニュース ヒメマス故郷に帰る 奥日光・中禅寺湖周辺で魚群 鬼怒沼の草紅葉始まる 日光・川俣 奥日光、進む湖畔の紅葉 水面に彩り映し始める レッサーハウス 三つ子お披露目 那須どうぶつ王国 中禅寺湖畔の紅葉ピーク 展望台、行楽客でにぎわい 渡良瀬遊水地の歴史を発信 湿地資料館、装い新たに 栃木 遡上 赤い婚姻色の群れ 日光・中禅寺湖のヒメマス 早くも「冬の使者」 渡り鳥マガン、渡良瀬遊水地周辺に 小山 地図を開く 近くのニュース