染まる照葉峡 みなかみ
上毛新聞
2018年10月23日
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みなかみ町藤原の照葉(てりは)峡のブナやナナカマドが黄や赤に色づき、渓谷を鮮やかに染めている。清流と小さな滝の間に映える紅葉を見ようと、県内外の観光客が訪れている=写真。
照葉峡は約5キロの区間に11の滝がある。俳人の水原秋桜子が景観に感動し、それぞれの滝に名前を付けたことで知られる。
水上温泉旅館協同組合によると、現在は中流部が見頃。標高の低い下流部は、今月下旬まで“渓谷美”を楽しめそうだという。
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