茨城空港-長崎 12月チャーター便 FDA、種子島も追加
茨城新聞
2018年9月1日
県は31日、茨城空港(小美玉市)から長崎空港(長崎県大村市)を結ぶチャーター便を12月に運航すると発表した。静岡空港などを拠点とする地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)が運航する。昨年に続き2回目。併せて11月に運航予定の種子島空港(鹿児島県中種子町)を結ぶチャーター便も追加が決まった。
県空港対策課によると、運航日は長崎が12月23~25日、同26~28日の2往復。種子島の追加分が11月28~30日、12月1~3日の2往復。いずれも茨城発2泊3日のツアー向けとなっている。
機体はエンブラエル製76席または84席を使う。FDAのチャーター便は今回を含め56便(片道ベース)と昨年度の22便から2・5倍に増えており、同課は「定期便の就航していない地域への運航による新たな利用者創出に大きく寄与している」としている。
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