製糸場へ導く 光のオブジェ 富岡

上毛新聞
2018年8月16日

世界文化遺産、富岡製糸場の正門から東に延びる城町通りに面した広場に、座繰り機で作られた光のオブジェが飾られた。ゆらめく明かりが幻想的な雰囲気を漂わせている=写真。19日まで。
大小計200個の座繰り機に地元産の絹糸を巻き、照明を光らせた。市は「一つ一つを『絹灯籠(きぬとうろう)』、その集合体を『絹灯路(きぬとうろ)』と呼んでほしい。配置にこだわったのでぜひ見に来て」と呼び掛ける。
点灯時間は午後6時半~9時。

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