点灯から50周年 夜間に特別公開 日立灯台
茨城新聞
2017年11月4日
日立灯台(日立市大みか町)が点灯して今年で50年となるのを記念し、茨城海上保安部は3日、特別に夜間一般公開した。家族連れらは海を眺めたり、内部を見学したりした。
茨城海保によると、日立灯台は1967年に設置。高さ約25メートルのコンクリート製で灯台から送られる光は約23キロ先まで届く。毎年、灯台記念日の11月1日の昼間に一般公開しているが、今回は50周年を記念し約10年ぶりに夜間公開した。
来場者は光がともる電球などを見学。灯台からの光で照らされた景色を眺め、写真を撮って楽しんだ。同市の山田良太君(6)は「遠くの煙突まで見えた」とうれしそうに話した。
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