栃木県足利市の“日本最古の学校”が復元当時の姿へ 初の全面ふき替え本格化

下野新聞
2026年9月7日

栃木県足利市昌平町の史跡足利学校で、方丈のかやぶき屋根の全面ふき替え工事が行われている。全面ふき替えは足利学校が1990年12月に復元されて以来初めて。

ふき替えは2日から本格的に始まり、現在は屋根の下部から約5m部分のかやを取り外す作業を進めている。屋根の面積は約523㎡、厚さは約75~90cmで、かや約6800束を使ってふき替える。

3日は職人5人が屋根に上がり、北側からかやを取り外す作業を進めた。

工事を担当している町田工業(群馬県中之条町)の町田守俊社長(49)は「規模の大きさや屋根の構造の複雑さから難しい工事となるが、復元当時の姿と遜色ない仕上がりを目指したい」と話した。

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